実印とは?

「本人であること」を表してくれるもの
印鑑は我々の生活の中でとても大切な物です。銀行で通帳を作成する時に登録するのが銀行印。 宅急便で荷物が届いた際に押すのが認印。さらに次がもっとも大切な印鑑が実印です。 車を購入したり、家を購入したり、人生の中で何度もない大きな高額の買い物をする際に契約書類に押すのが実印。 使用用途、重要度は異なりますが、どれも必ず実印での押印を求められます。
1番重要度の高い印鑑が、実印となります。実印は、「本人であること」を表してくれるもので、 我々が住民登録を行った市区町村役所に登録した印鑑の事です。不動産の売買や、車の購入など、 重要な契約の時には、絶対実印と印鑑証明がいるのです。この2つが、間違いなく、「自分自身」の証明、 「本人」が契約を結ぶ際に必要となります。

実印は世界で自分だけのオリジナルの印鑑
印鑑登録は印の印影で個人を証明するものであるといえます。 ですので、実印の印影は完璧なオリジナルでなければいけませす。 さらに、実印は法律上で社会上の権利、義務の発生が起こるとても重要な印鑑で、実印を押した書類も 大きな力を持つ書類へとなります。
そういった実印の重要性、社会への力を考えれば、同様のデザインで、同様の機械で作成された印鑑では、 頼りなく思えませんか?どこでも入手可能な機械彫りの印鑑は、悪用、偽造の 危険があるのです。認印は、そういったものでいいと思いますが、実印だけは、世界で自分だけの オリジナル感溢れる印鑑である必要があるのです。